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ニットメーカーが作るビジネスマスクとは

ニット

ニットマスク

新型コロナウイルスの影響で世界的にマスクを着ける事が習慣になってきている昨今。公共の場でマスクを着けることが当たり前だった日本に対し、世界の反応は冷ややかでした。特に欧米ではマスクを着けている日本人を避けたりすることもあったそうです。「マスクは感染症にかかった重症患者がつけるもの」という認識があったからなのです。しかし現在では公共交通機関を利用する際や職場などでマスクの着用を義務付ける国も出てきました。マスクに対する世界の意識が変わり、マスクをすることが当たり前になっている今、マスクを感染予防だけでなくファッションの一部として考える動きも出てきました。

新型コロナウイルス感染症の予防
風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。
感染症対策に努めていただくようお願いいたします。
※引用元:厚生労働省ホームページ

メンズニットを半世紀以上作り続けているジム。
ニットメーカーが本気を出したニットマスクを紹介します。

マスクの重要性

「マスクをしても意味がない。」「マスクの穴よりもウイルスの方が小さいから感染してしまう。」という意見もあります。どこかの国の大統領も頑なにマスクを着けていなかった頃もありましたし、WHOがマスク不要などと発表したこともありました。
でもマスクは着けましょう
無症状でも感染しているケースもあります。また思っている以上にせきやくしゃみで飛沫が飛びます。会話ですら飛沫は飛ぶと言われています。感染者をこれ以上増やさない為にもマスクを着けましょう。
せっかくですからマイナスに考えるよりもオシャレを楽しむアイテムとしてのマスクを選びませんか?

なぜプレミアムウールマスクが生まれたのか?

ニットマスク

「ニットマスクはありませんか?」
きっかけはこの一言。営業マンが得意先で尋ねられたそうです。マスク不足が解消しコンビニでも簡単にマスクが買えるようになった頃だったので「マスクはもう飽和状態じゃないですか?」と返したところ「洋服は飽和状態だけど売れないのかい?」と切り返されたそうです。

メンズニットを扱うメーカーとしての使命を感じました。ニットでマスクを作れないか?どのようなシーンで使ってもらえるのか?「ビジネススタイルに合わせられる上品なマスクが無い」ビジネスシーンに着目しました。ビジネスシーンにおいてスーツやジャケット、ジレに合わせるマスクが白い不織布マスクではどうしても浮いてしまう。マスクの素材も上質なこだわりのウールを使うべきだと一致し、プロジェクトが立ち上がりました。

今や人と会うこと自体が特別にな事になってしまいました。顔の半分以上を覆うマスクはファッションや身だしなみの一部として欠かせないアイテムと言っても過言ではありません。プレミアムウールマスクは商談などの重要なシーンでお使い頂きたいビジネスマスクです。

ニットマスク

Premium Wool Mask(プレミアムウールマスク)
カラー :グレー、ネイビー
サイズ:フリーサイズ(W22.5cm × H13cm)
日本製 価格 ¥3,300(税込)

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ウールの特性を知る

ニット専業メーカーのジムにとって、ウールは切っても切れない関係。天然素材ウールの持つ高機能性をお伝えします。
ウールには梳毛(そもう)と紡毛(ぼうもう)があります。梳毛は薄手のセーターなどに使われ、光沢感があり滑らかな肌触り。一方紡毛は粗く、一般的には毛糸を想像して頂くとわかりやすいかもしれません。

プレミアムウールマスクは梳毛糸を使用。梳(そ)の字のごとくクシで梳(と)ぎながら原毛の長さや太さを揃えていきます。毛羽(けば)が少ない糸ですから光沢が生まれ高級感があります。糸にする際の工程数を考えると必然的に価格は高くなっていきます。

吸湿性(冬暖かく、夏涼しい)

ウールが暖かいのは誰もが知っている事ですが、実は夏は涼しい素材なんです。(意外ですよね)繊維の内部に水分を保つことで、蒸れた感じを受けにくいので、無駄な汗をかきにくい。外気の暑さを伝えにくいからなのです。「冬暖かく、夏涼しい」まさに理想の繊維とも言えます。

抗菌・消臭機能(清潔、爽やか)

人間や動物の皮膚は、ウイルスや細菌などが侵入してくると、ウイルスなどを無害で無毒なものにする免疫機能を持っています。ウールは元々羊の皮膚の組織が変化して生まれた物なので、羊を守る天然の免疫機能が備わっているのです。この細菌に対する抗菌機能や消臭機能により、汗臭くなりにくい特徴も持っています。

ストレッチ性(伸縮自在で動きやすい)

ウールは伸ばした力を緩めると元通りになろうとし、しばらくすると完全に元の長さに戻ることが証明されています。 セーターの袖口や裾ゴムが伸びてしまうことがありますが、素材がウールならば、蒸気を当てるだけでもとの状態に戻ります。 これは先程述べた通り、ウールが回復力に優れた繊維によるものですが、弾力性の優れたウールは「シワになりにくく、シワになってもすぐ元に戻る」と言えます。 

防汚性(よごれにくい)

ウールは、他の繊維に比べて3~5倍も汚れにくいと言われています。というのはウールの表面はエビキューテクルと呼ばれる膜で覆われているため。水分を取り込まない、撥水性を持っています。表面は撥水性。だから、ウールは水を弾くのです。もちろん、水溶性の汚れもはじきますから、ウールは汚れにくいのです。もし汚れても、サッと拭き取れば、染みにもならず、きれいになります。

ウールなのに洗えるの?

ウールの豆知識

マイクロンとは繊維の太さの単位で、数字が小さいほど繊維は細くしなやかになります。記号にすると→μ
ちなみにマイクロンを和訳すると100万分の1メートルです。
・ストロングメリノ 23~25マイクロン
・ファインメリノ 20~22マイクロン
・エクストラファインメリノ 18.5~19.5マイクロン

マスクは口や鼻に触れるものですから毎日でも洗濯したいものですよね。でもウールって家庭洗濯ができるの?って思いますよね。ウールがお洗濯できない理由はお洗濯で水を含むことにより、閉まっていたスケールが開いてしまい、スケールの引っ掛かりが水中の摩擦で絡み合うことで、フェルト状に固まってしまう。これを「フェルト化」といいます。フェルト化が起こる事でウール製品は縮んでしまうわけです。このプレミアムウールマスクに使用するウールはこのスケールを削ってなめらかな状態にしてお洗濯で絡みにくくします。これを防縮加工と言います。自宅でのお洗濯を可能にした画期的な素材なのです。

AIR WOOL(エアウール)とは?

エアウール

プレミアムウールマスクの表側はAIR WOOL(エアウール)という毛羽立ちが少なく、上品な光沢がある糸を18ゲージのハイゲージで編みあげています。
エアウールはコンパクトスピニングという特殊な紡績技術により作られた糸で、空気の力で繊維を束ねてから毛羽を内側に包み込みながら撚りをかける工法によって均一で毛羽立ちの少ない糸になります。防縮加工のウールとポリエステルをブレンドした肌触りの良い素材です。

速乾性のインナー素材

ニットマスク

ポリエステル素材を裏側に使用。さらりとした肌触りにより口元が常に爽やかで快適な着け心地。

ニットマスク

ニットマスク

ニットマスク

ニットマスク

Premium Wool Mask(プレミアムウールマスク)
カラー :グレー、ネイビー
サイズ:フリーサイズ(W22.5cm × H13cm)
日本製 価格 ¥3,300(税込)

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ニットマスク

日本のニットの産地との言える新潟県で
このマスクは生産されています。

国内の産業を元気にしたい!というジャパンプライドプロジェクトを立ち上げ、日本の産業の活性化をお手伝いします。

まとめ:ビジネスマスクのルール

ニットマスク

今や生活の一部として必要不可欠になったマスクという存在。それはビジネスシーンにおいてもマスクは大事な存在です。少し前までは「マスクを着けたままお客様に合うなんてけしからん!」と怒られたものですが、今ではマスクを着けていない方が失礼にあたり、不信感や不快感を与えてしまうかもしれません。世の中の状況が変わればルールやマナーも変化するということを忘れてはいけませんね。

しかしビジネスシーンにおいてはお客様と対面での商談や打ち合わせなどあるかと思います。そんな時にはひと声添えて「マスク着用にて失礼致します。」などの心遣いがあると良いと思います。もうすでに何度も商談をされている方ならば、マスク着用のままで大丈夫ですが、初対面の方には(なるべく距離を取って)一度マスクを外し、ご挨拶する事が望ましいでしょう。顔の見えない相手との初顔合わせほど不安なものはありません。挨拶後に着用すればマナー人と言えるでしょう。

ビジネスにおけるマスク着用は決して失礼な事ではありません。心遣いや一言があれば関係性も友好的になるでしょう。ただ、「私はマスクなどしない!商談時にマスクなど失礼だ!」という方もいるかもしれません。自分の価値観を押し付けるよりお客様の価値観に合わせる事が大事です。ビジネスマスクというマナーを考えてみる良い機会かもしれません。